袖志の棚田になにがおこっているの?


 

棚田には景観的要素だけでなく、人々の「くらし」を支える様々な役割[1]があります。

さらに、袖志の棚田は丹後に住む多くの人々にとって象徴であり、誇りでもあるのです。

 

そんな袖志の棚田の維持が、いま、非常に困難な状況になりつつあります。

 

袖志の棚田の未来を考えることは、丹後の未来のあるべき姿を考えることです。

 

丹後の未来のあるべき姿を考えることは、日本の地域の未来を考えることです。

 

日本の地域の未来を考えることは、日本の未来のあるべき姿を考えることです。

 

世界のどこよりも高齢化が進行する日本の未来のあるべき姿を考えることは、世界の未来のあるべき姿を考えることです。

 

自分にはなにができるのか。

 

私たち一人ひとり小さな行動が、いま、求められているのではないでしょうか。

 

 

[1]社団法人農村環境整備センターによると、棚田の機能には下の5つがあります。

●食料の生産

●国土・自然環境の保全 洪水防止・土砂流亡防止など

●水資源のかん養 水の貯留/水質浄化

●保健・休養の場の提供 農作業体験を通じた健康・やすらぎなど

●景観や文化資源の提供 独特の景観美/伝統的稲作技術・民族文化など